プロダクトデザイン学科の客員教授のムラタ・チアキ先生の初の自著本「ソーシャルデザインの教科書」が発売されました。
ムラタ・チアキ先生のコメント
2011年から企画し、2012年の3月に開催した「ソーシャルデザインカンファレンス」は、2014年で3回目の開催となり、通算54名の有識者の協力によって、社会ISSUEを解決するデザインのあり方について話し合う貴重な場となりました。
2012年版は、出版先が見つからず、図録という形で製本いたしました。
予算も少なく、登壇者の善意で成り立っていた状況下に、一筋の光が差し込みました。山本良一先生の主催するSPEED研究会(地球環境フォーラム@軽井沢)にて、生産性出版の方とお会いするきっかけを得て、今回の出版へと辿り着くことができたのです。
2012年版は、出版先が見つからず、図録という形で製本いたしました。
予算も少なく、登壇者の善意で成り立っていた状況下に、一筋の光が差し込みました。山本良一先生の主催するSPEED研究会(地球環境フォーラム@軽井沢)にて、生産性出版の方とお会いするきっかけを得て、今回の出版へと辿り着くことができたのです。
グランドデザインを描き、実践し社会還元をされている方々のイノベーティブな仕組みをピクトグラムによって図解し、分かりにくかった「ソーシャルデザインとは何か」といった部分にフォーカスしました。
それによってデザイナーのみならず、広くビジネス関係者に向けて、ソーシャルデザイン事例を紹介する企画となりました。
本書によって、若いアントレプレナーたちがデザインの意味を大きく捉え、社会に有益な実践を果たしていくきっかけになればと切に願うものであります。ここに、僭越ながら、「ソーシャルデザインの教科書」というお題を付けさせて頂いた次第です。
モノづくり、コトづくりに携わる全ての人に向けた一冊となっております。
一度お手にとって頂ければ幸いと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
著書概要
村田智明 著
ページ数:256ページ
価格:(本体2000円+税)
発行:生産性出版
・本書の詳細ページはこちら
http://www.metaphys.jp/media/archives/20140512707.php
本書によって、若いアントレプレナーたちがデザインの意味を大きく捉え、社会に有益な実践を果たしていくきっかけになればと切に願うものであります。ここに、僭越ながら、「ソーシャルデザインの教科書」というお題を付けさせて頂いた次第です。
モノづくり、コトづくりに携わる全ての人に向けた一冊となっております。
一度お手にとって頂ければ幸いと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
著書概要
ソーシャルデザインの教科書
ページ数:256ページ
価格:(本体2000円+税)
発行:生産性出版
・本書の詳細ページはこちら
http://www.metaphys.jp/media/archives/20140512707.php