2013年12月2日月曜日

ルミナリエ募金箱のデザイン


プロダクトデザイン学科の2年生と神戸大学工学研究科塚本研究室のコラボプロジェクトとして、「神戸ルミナリエ」の募金箱の共同制作を行いました。

神戸大学塚本研究室では毎年、LEDや、タブレット端末などITを駆使した「発光ダイオードで輝く募金箱」を制作しており、2年前よりプロダクトデザイン学科も参加し、ルミナリエ開催費の支援を行っています。


今年の募金箱「openClearPanels シリーズ」は電飾募金箱の雛形規格を作り、誰でも簡単に電飾募金箱を制作し、募金活動ができることを目的に企画・制作されました。

塚本研究室の「イルミネこうべ」プロジェクトが、8年間の電飾募金箱制作を通じて蓄積したノウハウを結集し、一定のクオリティを維持しつつ、制作者のオリジナリティを反映させることが可能なデザインとなっています。
また制作方法や各種デジタルデータはすべて無償で公開されており、誰でも入手することができます。








燈(ともしび)


神戸の街が復興をとげ、これからも街が光続けるとともに
様々な場所で起きた震災の希望の燈となれるよう募金箱を作りました。






火 revived (ビーリバイブド)


ろうそくのゆらめきが人々を照らす暖かい光になります。
be revived - 復興する








2013年の神戸ルミナリエは、12月5日(木)〜16日(月)に開催されます!
この期間中、コラボプロジェクトに参加する学生も募金活動に参加いたしますので、ルミナリエに行かれる方は是非、お立ち寄りください!



詳しくは、プロダクトデザイン学科公式ブログ「PD-ZiNEウェブマガジン」をご覧ください。
・2013年12月1日(日)「ルミナリエ募金箱のデザイン