2012年8月23日木曜日

「親子で作ろう! おもしろロボットづくり」が開催されました


2012年8月14日(火)、神戸ハーバーランドにある「こべっこランド」にて、「親子で作ろう! おもしろロボットづくり」が開催されました。
プロダクトデザイン学科の1〜4年生の学生17名が、制作・撮影スタッフとして参加しました。


参加してくれた子どもたちのロボットはこちらです。






こちらの6本足のインセクトに、クリケットという制御コンピューターを乗せて、いろんな動きのできるおもしろロボットを制作する、というのが今回のワークショップの内容です。





インセクトの背中に乗っているのがクリケットです。
クリケットとは、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが開発した、モーターやセンサー、LED、音源などをプログラミング制御できる小さなコンピューターです。
PCで作成したプログラミングを赤外線通信でクリケットへダウンロードするだけで、プログラミング初心者でも、簡単に動きを制御できます。





どんなロボットをつくるか想像を膨らませながら材料を選ぶ子どもたち。
設計図を描かなくても、大人のアドバイスがなくても、どんどん手を動かして、思い描いた形を組み上げていきます。
子どもたちの工作能力の高さに、学生スタッフも刺激されます。








制作のサポートを目的に参加してくれた学生スタッフですが、子どもたちから学ぶことがたくさんあったワークショップになりました。





詳しくは、プロダクトデザイン学科のブログ「PD-ZiNEウェブマガジン」をご覧ください。